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2012.09.12更新

|カポエイラ|パフォーマー募集！

◆求める人材～キャスティング像～
【アクロバティックかつアーティスティックで変幻自在の多彩な蹴り技を持つカポエイリスタを求む。】
KEYWORD「インパクト」「ダイナミック」「アクロバット」「テクニック」「芸術性」「スピード」「ユニーク」「チャンピオン」

カポエイラ(かぽえいら)とは
別名：カポエラ
英語：Capoeira

◆パフォーマンス解説
カポエイラは、武術やダンス、アクロバット、音楽、儀式的な要素が結合されたブラジルの伝統文化。
地面に手をつき蹴ったり、逆立ちしたり、アクロバティックな独特の動きでありとあらゆる角度から繰り出される鋭い蹴り技を主体に、柔軟性と俊敏性に重きを置いた、美しい技の体系が特徴的で相手に蹴りや攻撃を当てるのは下手とされ、相手には基本触れず、パワフルにプレッシャーをかけていく。
二人が向き合い、ビリンバウ(弦楽器)やバンデイロ(タンバリンの一種)の甘美な響きに乗せて体を動かし技を出す。そのため、格闘技とダンスの中間にと位置付けられる。
現在は空手やテコンドー、ムエタイなど他国の格闘技との技法交流に伴い拳法技術を用いた技法も導入されており、ブレイクダンスなどにも影響を与えた。
カポエイラ上級者の技を間近で見て教えてもらった事もあるのですが、とにかく不思議で奇抜な動きをするパフォーマンスに驚いた記憶があります。
最近ではドラマで俳優の斎藤工が趣味のカポエイラを披露するなど、メディアでも多く取り上げられている。

◆技の種類・記録
ジンガ（ginga）よちよち歩きの意味。他の格闘技の構えに近い、カポエイラの特徴的なステップ。腰を落とし、顔面を防御し左右に体を移動させる技。ちなみにサンバのステップはジンガを速めたものになる。
ケイシャーダ（queixada）あごへの蹴り技。
マルテーロ（martelo）「ハンマー」を意味する上段の蹴り技。
アウー（aú）側転。動作中は地面に着いた手を見ずに、相手を見続けること。
フォーリャ（folha）「葉っぱ」を意味するアクロバティックで華麗な蹴り技。
マカーコ（macaco）「猿」を意味する、しゃがんだ状態からのバク転の技。
ハステイラ（rasteira）足を引っかけて倒す技。
アルマーダ（armada）「艦隊・海軍」を意味する蹴り技。
カベサーダ（cabeçada）頭突き技のこと。
ベンサォン（benção）前方押し蹴り。「感謝」を意味し、腹部を蹴られた相手が、お辞儀をしているようになることから名が付いた。


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